■【2021年夏】い草座布団特集
夏のインテリア・贈り物に最適。い草座布団
座布団のルーツは平安時代の頃、位の高い貴族が使用していた茵(しとね)にあります。茵とは、薄畳に布の縁がつけられた正方形の敷物の事です。これと社寺などで使われていた円座〔えんざ〕(イ草をうずまき状に編んだ敷物)が合わさって、現在の座布団へと発展しました。い草の座布団は座布団の歴史を感じさせる趣のある一品です。
今年の夏はい草座布団で涼の演出をちりばめて
夏は五感で涼感を得られる演出を。お部屋の座布団を冷感を感じられる涼し気な見た目、さらりとした肌触りが気持ち良く、懐かしい夏の畳の匂いを感じられるい草の座布団にしてはいかがでしょうか。
近年和室のない住宅も増え、生活はどんどん洋風化されていきますが、我々日本人の中にある遺伝子が、夏は夏座布団・い草の座布団など涼感あふれる「和」の趣を求めます。